この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
近年、石橋財団は印象派や日本近代洋画など、従来の核となるコレクションを充実させる一方で、抽象表現を中心とする20世紀初頭から現代までの美術、日本の近世美術など、コレクションの幅を広げています。
それら新しいコレクションの一部は、2020年1月の開館以来徐々にご紹介してきましたが、まだまだお見せしていない作品があります。
キュビスムの画家たち、アンリ・マティスのドローイング、マルセル・デュシャン、抽象表現主義の女性画家たち、瀧口修造と実験工房、オーストラリアの現代絵画など、新収蔵品約120点を含む約250点で構成する本展では、さらに前進を続けるアーティゾン美術館の今をお見せします。
本展の見どころ
◆アーティゾン美術館の新収蔵作品を一堂に展示
新収蔵作品の中から約120点を一挙公開します。アーティゾン美術館は近年、西洋と日本の近代絵画を充実させるとともに、抽象表現を中心とした20世紀美術、戦後の現代美術、そして芸術家の肖像写真など、コレクションの領域を広げて収集を続けています。新しい美術館の開館とともにさらに発展を続けるコレクションの「今」をご堪能いただきます。
◆ポイント
(1)キュビスムの画家たち
20世紀初頭における最も重要な運動にして、抽象絵画の発生にかかわるキュビスムの画家たちの作品を収蔵しました。今回の展示では、ピカソ、ブラックらの作品とともに、新収蔵品、ジャン・メッツァンジェの《円卓の上の静物》(1916年)とアルベール・グレーズの《手袋をした女》(1922年頃)を公開します。
(2)第二次世界大戦後の絵画と彫刻
戦後の日本、ヨーロッパ、アメリカの絵画と立体作品を充実させました。ジョアン・ミロの《絵画》(1952年)、マルセル・デュシャンの《マルセル・デュシャンあるいはローズ・セラヴィの、または、による(トランクの箱)」》(1952 年)、オノサト・トシノブの《朱の丸》[1959(昭和34年)]などを公開します。
(3)抽象表現主義の女性画家たち
第二次世界大戦後にニューヨークで発生し、国際的に影響を持ったアメリカの前衛芸術運動、抽象表現主義。ジャクソン・ポロックやウィレム・デ・クーニングらが活躍する一方で、女性画家たちも大きな足跡を残しました。リー・クラズナー、エレイン・デ・クーニング、ヘレン・フランケンサーラー、そしてジョアン・ミッチェルの作品を紹介します。
(4)オーストラリアの現代絵画
石橋財団は、所蔵作品を拡張していく中で、近年ではオーストラリアの現代美術にも目を向けています。このセクションではその中からオーストラリア先住民によるアボリジナル・アートを紹介します。
(5)芸術家肖像写真コレクション
19世紀から20世紀初頭の西洋の芸術家たちの肖像のヴィンテージ写真をあつめた約700点からなるコレクションを収蔵しました。また、1970年より内外の現代美術の現場をとらえてきた写真家、安齋重男による206点からなるコレクション、さらに1970年代のニューヨークで活動を行う日本人芸術家の肖像をとらえたトム・ハールによる236 点を収蔵しました。このコレクションから選り抜きの作品を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2021年2月13日(土)〜2021年9月5日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
アーティゾン美術館
|
| 展示室 | アーティゾン美術館 6F・5F・4F 展示室 |
| 住所 | 東京都中央区京橋1-7-2 |
| 時間 |
10:00〜18:00
(最終入場時間 17:30)
|
| 休館日 |
月曜日 ※ただし、5月3日は開館 |
| 観覧料 | 一般 ウェブ予約チケット1,200円 当日チケット(窓口販売)1,500円 学生無料(要ウェブ予約)
|
| TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
| URL | https://www.artizon.museum/exhibition/detail/60 |
アーティゾン美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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