国立西洋美術館 開館60周年記念
松方コレクション展

国立西洋美術館

  • 開催期間:2019年6月11日(火)〜2019年9月23日(月・祝)
クロード・モネ《睡蓮》 1916年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(松方コレクション)
フィンセント・ファン・ゴッホ《アルルの寝室》 1889年 油彩、カンヴァス オルセー美術館
Paris, musée d'Orsay, cédé aux musées nationaux en application du traité de paix avec le Japon, 1959
Photo © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
ポール・ゴーガン《扇のある静物》 1889年頃 油彩、カンヴァス オルセー美術館
Paris, musée d'Orsay, cédé aux musées nationaux en application du traité de paix avec le Japon, 1959
Photo © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
ピエール=オーギュスト・ルノワール《帽子の女》 1891年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(松方コレクション)
ピエール=オーギュスト・ルノワール《アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)》 1872年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(松方コレクション)
クロード・モネ《舟遊び》 1887年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(松方コレクション)
エドゥアール・マネ《ブラン氏の肖像》 1879年頃 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(旧松方コレクション)
エドゥアール・マネ《自画像》 1878-79年 油彩、カンヴァス 石橋財団ブリヂストン美術館/石橋財団アーティゾン美術館
オーギュスト・ロダン《考える人》 1881-82年 ブロンズ 国立西洋美術館(松方コレクション)撮影:上野則宏
エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》 1868-69年 油彩、カンヴァス 北九州市立美術館
クロード・モネ《睡蓮、柳の反映》 1916年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(旧松方コレクション)
フランク・ブラングィン《松方幸次郎の肖像》 1916年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(旧松方コレクション)
松方幸次郎 写真提供:川崎重工業株式会社
ジョン・エヴァリット・ミレイ《あひるの子》 1889年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(旧松方コレクション)
リュシアン・シモン《墓地のブルターニュの女たち》 1918年頃 水彩・グアッシュ、紙 国立西洋美術館(松方コレクション)
ジョヴァンニ・セガンティーニ《羊の毛刈り》 1883-84年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館(旧松方コレクション)
ウジェーヌ=ルイ・ジロー《裕仁殿下のル・アーヴル港到着》 1921-22年 油彩、板 国立西洋美術館(松方コレクション)
フランク・ブラングィン《共楽美術館構想俯瞰図、東京》 水彩・鉛筆、紙 国立西洋美術館

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本を代表する美術館のひとつ、国立西洋美術館(東京・上野)。印象派やロダン作品の質の高いコレクションに加え、20世紀の巨匠ル・コルビュジェの建築作品として2016年には世界文化遺産にも登録され、国内外からますます注目されています。

このたび、国立西洋美術館の開館60周年を記念し、2019年6月から「松方コレクション展」を開催することとなりました。

同館のコレクションの礎を築いた実業家、松方幸次郎(1866-1950)に焦点をあて、松方コレクションの形成と散逸、そして国立西洋美術館が設立されるにいたる過程を、美術作品や歴史的資料計約160点でたどるものです。

本展では、松方コレクションにまつわる最新の発見や研究成果をふまえ、日本の西洋美術受容史を考える上で欠かせない「松方コレクション」の意義を再検討するとともに、20世紀初頭のヨーロッパの美術品蒐集をめぐる動向に新たな光をあてます。

◆ 松方コレクションとは
神戸の川崎造船所(現・川崎重工業)の初代社長などを務めた松方幸次郎が、1910~20年代にヨーロッパ各地で蒐集した美術品のコレクション。浮世絵約8000点のほか、西洋絵画、素描、版画、彫刻、装飾芸術品など3000点近くにのぼります。第二次世界大戦の前後に散逸、焼失した作品も多いですが、コレクションの一部は戦後、日本へ「松方コレクション」として返還されました。これを保管展示するための美術館として1959年に国立西洋美術館が設立されました。

◆ 松方幸次郎(まつかたこうじろう 1866年1月17日-1950年6月24日)とは
松方幸次郎は、1866年、明治政府で大蔵大臣、首相を歴任する松方正義の三男として鹿児島に生まれました。父を追って1875年に上京、大学予備門を経て1884年(明治17年)に渡米、ラトガース大学を経てエール大学で1890年に民法の博士号を取得後、ヨーロッパを周遊しつつ帰国。

父正義の秘書官や日本火災保険株式会社副社長などを経て、1896年に30歳で神戸の川崎造船所(現・川崎重工業株式会社)の初代社長に就任。1928年に引責辞任するまで同社を率いて発展させ、特に第一次世界大戦を背景とするストックボート(既成貨物船)販売の成功で巨額の利益を上げます。

神戸新聞社社長、神戸商会会議所会頭もつとめるなど、実業家としての活躍の一方で、3回の渡欧時期(1916年-1918年、1921-1922年、1926年)を中心に、美術館建設を目指して精力的に美術品の収集を進めました。川崎造船所社長辞任後も、日ソ石油会社社長や衆議院議員として活躍しますが、1950年に鎌倉で死去。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2019年6月11日(火)〜2019年9月23日(月・祝)
会場 国立西洋美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園7番7号
時間 9:30〜17:30 (最終入場時間 17:00)
  • ※毎週金・土曜日は、9:30~20:00まで
    (最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
7月16日(火)は休館
※7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)、
9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)は開館
観覧料 一般 1,600円(1,400円)
大学 1,200円(1,000円)
高校生 800円(600円)
  • ※( )内は前売/団体料金
    ※団体は20名以上
    ※中学生以下は無料
    ※心身に障害のある方と付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳を要提示)
    ※7月20日(土)~8月6日(火)は高校生無料観覧日(入館の際に学生証を要提示)
TEL03-5777-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://artexhibition.jp/matsukata2019/

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