岡村桂三郎展

平塚市美術館

  • 開催期間:2018年4月21日(土)〜2018年6月24日(日)
岡村桂三郎《百眼の魚 18-1》2018年 作家蔵
撮影/末正真礼生
岡村桂三郎《群山龍図 17-1》2017年 作家蔵
撮影/末正真礼生
岡村桂三郎《北冥の魚 12-1》2012年 作家蔵
撮影/末正真礼生 提供/コバヤシ画廊
岡村桂三郎《南冥の鳥 12-1》2012年 作家蔵
撮影/末正真礼生 提供/コバヤシ画廊
岡村桂三郎《夜叉 13-1》2013年 作家蔵
撮影/末正真礼生 提供/コバヤシ画廊
岡村桂三郎《白象図 16-1》2016年 作家蔵
撮影/末正真礼生 提供/コバヤシ画廊

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

岡村桂三郎(1958生)は、20代で山種美術館賞優秀賞を受賞するなど早くから頭角を現し、注目されてきました。

その独特な造形は、バーナーで焦がした巨大な杉板に方解末を塗り重ね、木炭でモチーフの形をとり、その中をスクレーパーでうろこ状に線刻するという特異な手法により生み出されています。

こうした造形行為によって、従来の日本画にはない物質感や重厚な存在感を獲得した岡村は、2004年芸術選奨文部科学大臣新人賞、2008年第4回東山魁夷記念日経日本画大賞、2012年第18回 MOA 岡田茂吉賞 MOA美術館賞を受賞するなど、現代の美術界をけん引する気鋭の作家として活躍しています。

屏風状に連ねた巨大な杉板のパネルに描かれるのは、象や鳥、巨大な魚のほか、龍や迦楼羅などの想像上の生き物で、不思議なうごめきを感じさせるその形態は、圧倒的な生命感をもって観る者に迫ります。

こうしたイメージを生み出す岡村は、人間の営みや風土に根差した体験、感覚を大切にすることで、自然と人間の接点に美術や宗教が存在するという考えに至り、自然界がもつ生命力や、その形態のゆたかさに着想を得て、制作に注力しています。

本展は、2008年に神奈川県立近代美術館で開催された個展以来、県内では10年振りとなる大規模な個展で、充実した活動をみせる岡村桂三郎の、今回の個展のために制作された新作のほか、岡村の画業の変遷を確認できる旧作・近作を含む約30点を紹介します。自然と人間との交感を想起させる世界観をお楽しみください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2018年4月21日(土)〜2018年6月24日(日)
会場 平塚市美術館 Google Map
住所 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
時間 9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
※だだし、4月30日(月)は開館
観覧料 一般 400円(320円)
高大生 200円(160円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
    ※各種障がい者手帳の交付を受けた方及び付添1名は無料
    ※65歳以上で平塚市民は無料、市外在住者は団体割引(年齢・住所を確認できるものを要提示)
TEL0463-35-2111
URLhttp://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
割引券http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/info3.html

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