黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝

国立西洋美術館

  • 開催期間:2015年10月16日(金)〜2016年1月11日(月・祝)
≪ヴァルナ銅石器時代墓地第43号墓≫ 紀元前5千年紀 ブルガリア、ヴァルナ出土 ヴァルナ歴史博物館
©Varna Regional Museum of History, Bulgaria
≪ヴァルチトラン遺宝≫ 紀元前14世紀後半―紀元前13世紀初頭 金 ブルガリア、ヴァルチトラン出土 ソフィア国立考古学研究所・博物館
Photograph: National Institute of Archaeology with Museum – Sofia, Bulgaria
≪パナギュリシュテ遺宝/女神を象ったリュトン≫ 紀元前4世紀-紀元前3世紀 金 ブルガリア、パナギュリシュテ出土 プロヴディフ考古学博物館
Photograph: Regional Archaeological Museum - Plovdiv, Bulgaria
≪パナギュリシュテ遺宝/アンフォラ形リュトン≫ 紀元前4世紀-紀元前3世紀 金 ブルガリア、パナギュリシュテ出土 プロヴディフ考古学博物館
Photograph: Regional Archaeological Museum - Plovdiv, Bulgaria
≪パナギュリシュテ遺宝/鹿を象ったリュトン≫ 紀元前4世紀-紀元前3世紀 金 ブルガリア、パナギュリシュテ出土 プロヴディフ考古学博物館
Photograph: Regional Archaeological Museum - Plovdiv, Bulgaria
≪パナギュリシュテ遺宝/頭部の文様を施したフィアレ≫ 紀元前4世紀-紀元前3世紀 金 ブルガリア、パナギュリシュテ出土 プロヴディフ考古学博物館
Photograph: Regional Archaeological Museum - Plovdiv, Bulgaria
≪らせん状のディアデマ≫ 紀元前4世紀末-紀元前3世紀初頭 金 ブルガリア、スヴェシュタリ出土 ソフィア国立考古学研究所・博物館
Photograph: National Institute of Archaeology with Museum – Sofia, Bulgaria
≪腕輪≫ 紀元前675年-650年 金 イタリア、チェルヴェテリ、ソルボ墓地、レゴリーニ・ガラッシの墓出土 ヴァチカン美術館
Foto©Governatorato dello Stato della Città del Vaticano - Direzione dei Musei, tutti i diritti riservati
≪首飾り≫ 紀元前4世紀 金、練りガラス イタリア、オルヴィエート出土 ヴィラ・ジュリア国立考古学博物館(ローマ)
©su concessione della Soprintendenza Archeologia del Lazio e dell'Etruria Meridionale
ギュスターヴ・モロー ≪イアソン≫ 1865年 油彩・カンヴァス オルセー美術館(パリ)
©RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
ニコラ・プッサン ≪パクトロス川の源のミダス王≫ 1626年頃 油彩・カンヴァス フェッシュ美術館(アジャクシオ)
©RMN-Grand Palais / Gérard Blot/ distributed by AMF
マルカントニオ・バッセッティ ≪ダナエ≫ 1620-30年頃 油彩・カンヴァス 国立西洋美術館

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

今から6000年以上前の世界最古の金製品が本展に登場します。そこにはふたつの驚きがあります。ひとつは、その黄金は6000年もの時を経ていること。もうひとつは、その黄金の輝きが6000年前とおそらくは変わってないことです。エジプトのピラミッドも、ギリシャの彫刻も、ポンペイの壁画も、同様に長い年月を経て今日に伝わっています。しかし巨石はすり減り、大理石はくだけ散り、漆喰ははげ落ちます。文化遺産としての価値は上がりこそすれ下がることはなくても、もし古代ギリシャ人が現在のギリシャ彫刻を見たならば、その変わりようにびっくりすることでしょう。

ひるがえって黄金は、年月をものともせず永遠の輝きを放ち続けています。ヴァルナで出土した最古の金製品を作った古代人とはいったいだれなのか、それは謎につつまれたままですが、ヴァルナの黄金を目にしたとき私たちがその美しさに心奪われるように、ヴァルナの古代人もまた心奪われていたにちがいないのです。時空をあっという間に飛び越えて、太古の人々と感動を分かち合う。大仕掛けのフィクションによらなくとも、黄金ならばそれをやすやすとかなえてくれるのです。そのチャンスを、本展でたっぷりと提供します。

黄金の記憶は人々にえんえんと受け継がれ、やがてひとつまたひとつ、黄金にまつわる伝説が生まれます。人は金の実物を手に入れる代わりに、物語によって金を共有するのです。そして物語は言葉だけでなく、絵画や彫刻にも姿を変え、共有の輪が広がります。ミダス王、黄金の雨、黄金の林檎。 神話の中できらめく黄金を、モローやプッサンの名画を通してご自分のものにしてください。

本展では、地中海地域の古代文明がもたらした金の傑作の数々を、金を題材とする絵画とともに展示し、黄金に魅了された人類の歴史をひも解いていきます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2015年10月16日(金)〜2016年1月11日(月・祝)
会場 国立西洋美術館 Google Map
住所 東京都台東区上野公園7番7号
時間 9:30〜5:30 (最終入場時間 5:00)
  • ※毎週金曜日は、9:30〜20:00まで
    (最終入場時間 19:30)
休館日 月曜日 
・ただし、月曜日が祝日又は祝日の振替休日となる場合は開館し、翌日の火曜日が休館
・年末年始(12月28日~翌年1月1日)
・その他、臨時に開館・休館することがあります。
詳細はこちらから
・開館時間・休館日の最新情報については、国立西洋美術館のトップページをご確認ください。
観覧料 当日 一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円
団体 一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円
※団体料金は20名以上。
※中学生以下は無料。
※心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)。
  • ※高校生以下及び18歳未満、65歳以上、心身に障害のある方及び付添者1名は無料(入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください)
    ※国立美術館キャンパスメンバーズ 加盟校の学生・教職員は無料(入館の際に学生証または教職員証をご提示ください)
TEL03-5777-8600 (ハローダイヤル)
URLhttp://www.tokyo-np.co.jp/gold/index.html

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