オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより
ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠

三菱一号館美術館

  • 開催期間:2025年5月29日(木)〜2025年9月7日(日)

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展は、今日、印象派・ポスト印象派の巨匠として知られるピエール=オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir, 1841-1919)とポール・セザンヌ(Paul Cézanne, 1839-1906)の2人に焦点を当てる展覧会です。肖像画、静物画、戸外制作といった章立てを通じて、合計52点の油彩作品で構成されます。

ルノワールとセザンヌは1874年の第1回印象派展に参加しますが、モネのように筆触分割を推し進めて抽象化していくのではなく、形態(かたち)を保ちながらもそれぞれの絵画表現を突き詰めていきました。

20世紀初頭にも、両者を並べて論じられることが実は多くありました。20世紀美術を主に扱った画商でコレクターのポール・ギヨー厶(Paul G uillaume, 1891-1934)は、印象派・ポス卜印象派の作家の中でもこの2人のみを収集しています。本展出品作のうち大部分はギヨームに由来する作品です。ギヨームは43歳で若くして亡くなりますが、妻のドメニカと再婚相手の建築家で実業家のジャン・ウォルターが収集を継続し、発展させていきます。

ギヨームは生前、そのコレクションをフランス国家に寄贈することで「フランスで最初のモダン・アートの美術館」が出来ることを望んでいました。彼はまた、ルノワールとセザンヌを古典とモダンの両方の様式における先駆者とみなしていました。ドメニカにより一部、変更を施された部分はありましたが、そのコレクションをフランス政府が1959年と1963年の二度にわけて公式に購入し、今日、オランジュリー美術館コレクションの核として一般に公開されています。

本展では、ルノワールとセザンヌの作品のみならず、2人に影響を受けたピカソといった後に続く芸術家の作品も展示することで、後世に与えた影響についても浮き彫りにしていきます。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年5月29日(木)〜2025年9月7日(日)
会場 三菱一号館美術館 Google Map
住所 東京都千代田区丸の内2-6-2
時間
  • 10:00~18:00
    (祝日を除く金曜日、第2水曜日、9月1日~9月7日は20:00まで)
    ※入館は閉館の30分前まで
    夏の特別夜間開館:8月の毎週土曜日も20:00まで開館します
休館日 月曜日 但し、祝日の場合、トークフリーデー[6月30日、7月28日、8月25日]、9月1日は開館
観覧料 一般 2,500円(2,300円)
大学生 1,500円(1,300円)
高校生 1,300円
小・中学生 無料
  • ※( )内は前売り料金
    ※障害者手帳をお持ちの方は半額、付添の方1名まで無料
    毎月第2水曜日「マジックアワーチケット」1800円
    *当日の17時以降に同館チケット窓口でのみ販売します。他の割引との併用不可
TEL03-5777-8600 (ハローダイヤル)
URLhttps://mimt.jp/ex/renoir-cezanne/

三菱一号館美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

三菱一号館美術館 三菱一号館美術館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都千代田区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES